Pythonによる業務効率化
- 株式会社 マルトミ建装
- 2022年2月18日
- 読了時間: 2分
お疲れ様です。最近は、業務と並行して、Pythonによる業務効率化に少しずつ着手しています。と言っても弊社の優秀な担当者が取り組んでいるのですが(^o^)では管理人は何をやっているのか...その話はまたの機会に。話が逸れそうなので、本題のPythonによる業務効率化についての記事を書き進めてい参ります。

ここで、社内の書類(PDF)に捺印をしなければならなくて、しかもそれが1000ファイルあったとします。あなたならどうしますか?
いくつか方法が考えられますが、以下の方法が思いつきやすいのではないかと思います。
A.とりあえず、紙で印刷して捺印する⇒それをスキャンし直す
B.↓png形式の印を探してきて、PDFを1つずつ開いて挿入する

Pythonを使えば、1000ファイルの捺印でも10秒程度で完了してしまいます。もちろん印を挿入するプログラム作成は時間を要しますが。今後も何千ものファイルに捺印をしなければならないと仮定すると、その作成に時間を要したとしても、時短の恩恵を受けることは間違えないと思います。
これがPythonを使った業務効率化の1例です。
プログラミングスキルは今後、必須のスキルになってくるのではないかと、管理人は考えております。コロナを機にその機運がますます高まったのではないかと思います。携わる仕事のクオリティーを高めて、かつ、短時間で仕事を終わらせて、余裕を持って日々過ごして行きましょう。その余裕が実は人生を豊かにするのではないかと考えています。
では今日はこの辺で失礼します。
↓PDF(稟議書)ファイルが26ファイルありますが、Pythonでコーディングしたプログラムを実行すると秒で、26ファイルが右図のように捺印されます。



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