top of page

VBA Replaceメッソドによる置換

  • 執筆者の写真: 株式会社 マルトミ建装
    株式会社 マルトミ建装
  • 2022年4月1日
  • 読了時間: 1分

お疲れ様です。最近は、Python✕EXCEL、Python✕Webの組み合わせを中心にコードを書いて勉強しております。



今日は、Pythonではなく、VBAの話を少ししてみようと思います。

テーマは、『置換』です


表1のようなEXCEL形式のデータベースがあったとします。入力内容が大幅に変更になり、表1のデータを、表2のI列の『置換後 at』の値にしなければならない仕事が発生したとします。

サンプルデータは修正シート1枚なので、地道にコピペ、Ctrl+Fで置換でも即終わりますが、今回は『Replaceメッソドによる置換』をご紹介します。(文字が、表1のように均等にならんでいないデータで、複数シートを修正すると状況を想定してみてください)

表1(sheet名:下書き)


表2(sheet名:Sheet1)


というわけで、EXCEL起動したら、Alt+F11でVBEを起動して、標準モジュールに以下のように入力します。


上記のようにコードを書いたら、実行します。すると数秒で以下の表3のように、文字が置換された結果が得られます。


表3(置換処理後のデータ)


今回は、オブジェクトやら変数宣言・実行方法の詳細な説明は割愛しますが、このような修正作業が毎回発生する場合は、1回少し時間をつくってコードを書いておけば、毎回修正が発生しても、速攻終わりますよね。


弊社では、このように担当者が、VBAを中心に、業務効率化を推進してくれております。

 
 
 

Comments


bottom of page